ご興味を持たれた方へ・・・・「エネルギーワーカーになるために」

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(自分を損なわない為のエネルギーワーカーの心構えとなるように書いてみました。 )


(行動指針編)


◎誰でもエネルギーワーカーになれますか?

エネルギーワークの概説のところでも述べましたが、エネルギーワーク自体は誰でもできますし、誰でも日常的にやっていることです。しかし職業(例えばセラピスト)としてのエネルギ−ワーカーになりたいということならチェックすべきことがあります。
それは自分のなりたい理由がどこからきているのかということと、自分はセラピストに向いているかということです。
仕事とは「事に仕える」の意です。「好きこそ物の上手なれ」とも云います。エネルギーワーク自体が好きで、人に好き嫌い少なく、人の治療行為自体が好きというあなたはセラピストとしてのエネルギーワーカーに向いている可能性があります。
良い仕事をする人には、良いことが与えられます。
だから、良い仕事をすることだけ考えましょう。


◎誰でも向き不向きがあります。

不向きなことでも努力次第である程度はできるかもしれませんし、向いていることでしたら少しの努力で伸びるでしょう。もしかすると努力さえ感じず楽しいまま進んでいけるかもしれません。
エネルギ−ワークの可能性(未掲載)のところでも述べましたが、木を読み良い仕事をする大工さんは立派なエネルギ−ワーカーと言えますし、料理人の方もそうでしょう。良い仕事をする方は意識するとしないとに関わらず、エネルギ−を感じています。主婦の方もそうです。
彼が帰って来る時にお風呂か、御飯か、寝たいのか等が察知でき
「ただいま。」
「おかえりなさい。いまコーヒー入れたとこなの。」
「うわ〜、ありがとう。ちょうど飲みたいと思ってたんだ、、、なんでわかったの?」
なんていう会話は、見事だと言えます。


◎職業的エネルギ−ワーカーに向いている人は?

さて、ではセラピストとしてのエネルギ−ワーカーに向いている人は、どんな人でしょうか? 健康的な人? もちろんそうです。 エネルギ−ワーカーが自分の状態の改善のないことを悩んでいるようなら仕事になりません。 偉い人? もちろん違います。エネルギ−ワーカーはそのような観点からは自由です。 愛に溢れている人? どうでしょうか。 愛はあるでしょうが、それはみなさんの思っているものとは異なるかもしれません。少なくとも情に流されるようなものではありません。 以下ではどのような人が(職業的)エネルギ−ワーカーに向いているか、あるいはエネルギ−ワーカーはどの方向に向いていくのかを述べていきます。


◎今現在エネルギ−や気を感じることができている必要はありません。

「私は鈍いから向いていないんじゃないか。」と心配する必要はありません。予知夢を見たことがある必要もありませんしスプーンを曲げられる必要もありません。オーラ等を見たことがないからと諦める必要もありません。人間の身体はエネルギ−を感じるようにできています。「私は鈍い」と思っている人は感じたことを意識化(認識)する回路が閉じているだけなのです。そしてそれはトレーニング等により開くことができます。 中には「見えたら恐いじゃないか。」とか「それはやっちゃいけないことなんじゃないか。」と、開くことに恐怖や嫌悪感を感じている人もいます。でも意識を合わさなければ見えませんし、既に身体が感じてしまっていることに嫌悪感を抱いても仕方がありません。 無理に開く必要もありませんがエネルギ−ワーカーには大切な回路です。 恐怖や不安、嫌悪感等は無理解から生じます。理解すればなくなります。


◎「感じる」ことは人間的に優れていることか

一方、なかには「オーラ等が見える=優れている」とか「何か感じる=進化している」等と考える人もいるようです。しかし前述のように感じる能力は誰にでもあるものですし他の動物や植物等にもあるものです。見えるのはそれを認識する回路が開いていて、そこに意識を合わせているからに過ぎません。気が通るとビリビリしたようになることがありますが、これは閉じていた血管が開いたり神経が電気信号を起こしているからに過ぎず、正座の後のビリビリとなんら変わりません。特別なことではないのです。 気が普段から通っている人は、逆にビリビリ感を感じにくかったりもします。人間的優劣とは全く関係ありませんし毛嫌いする必要もありません。感じる感じないで優劣を決めるのではなく、何故何を感じるのかを考えましょう。


◎エネルギ−ワーカーは人間に優劣を感じません。

例えば単純に「昨日の国語の試験の点数」ということを比較してみればA君とB君は点数が異なるかもしれません。どちらかの方が上だったと言えるでしょう。しかし、A君とB君を人間としてどちらが上かということは言えません。なぜなら二者の設定条件が異なるからです。産まれた時刻、名前、両親、生育状況等々、一卵性双生児でさえ設定条件が異なります。エネルギ−ワーカーは、その条件が何に由来するのか、そして何に向かっていくのかを見詰めます。そして視えてくればくるほど存在に上下や優劣などはないことが理解できてきます。そのような視点でその人のその時に適したアドバイスや処置を行うのです。人間に優劣を感じる人は、その感覚が自分のどのような考え方や経験などからくるのかを検索し見詰め、そのような囚われは解除していきましょう。
エネルギ−ワーカーは優越感や劣等感、疎外感や競争心等とは無関係です。そのような感覚もありませんし、そのような必要もありません。必要なのは人間や世界を見詰めることです。理解を深め体感し納得することです。エネルギ−ワーカーは人生の専門職なのでこれは必要です。このことは例えば魚屋さんは魚の専門職で、魚についての知識や味などを体得していることが必要であるのと同じです。


◎感情から自由であること

例えば「怒りっぽい」とか「このことを思うと泣けてくる。」というのは、「ある物事」と「ある感情」とが脳の中で自動的な連絡をつくってしまっていたり、「ある感情」が過剰活性し暴走状態にある為に生じます。このような状態にあることを「感情的なとらわれがある」とか「感情にとらわれている」と言います。意識の光を差し込ませ照らし出しましょう。エネルギ−ワーカーは感情エネルギーも処理する職業ですが、エネルギ−ワーカーに感情的なとらわれがあると、そのエネルギ−ワーカーはクライアントの同様のとらわれを解除できません。無理矢理なんとかしようとすると無理がかかり、エネルギ−ワーカーとクライアントにダメージを与えます。エネルギ−ワークは世界についての理解からくる能力です。自分に起きた出来事を様々な角度から理解し、その出来事から生じていた感情から自由になりましょう。


◎既成概念に縛られていないこと

世界は常に変化し続けています。既成概念とは「過去につくられた概念」なので、必ずしも現況に対応しているとは限りません。「既成概念を撃ち破ろう!」と言っているのではなく「伝統を守ろう!」と言うのでもなく、常に現況や未来に対応しているのかどうかを観察し必要なら変えていくということです。変えるべきを変えられない、変える気にならないというのは縛られているということであり、縛られているほどエネルギ−ワークに制限がかかります。未来に対応するための変化をサポートするのがエネルギ−ワーカーの仕事です。ですからエネルギ−ワーカーは未来を読み率先して変化していきましょう。


◎思考制限を受けていないこと

エネルギ−ワークは世界を理解する能力であり、世界を理解したことからくる能力です。人は産まれてから現在に至るまで、親の影響や周囲の環境、教育等により様々な情報を与えられプログラミングされ続けてきました。自ら情報を得たりプログラミングしたものもあるでしょう。それらの殆どは過去の限定条件下でつくられ肯定されたものです。必ずしも別の条件下で肯定されるものではありませんし、普遍的なものでもありません。現在のものでさえありません。つまり、考え方というものは刻々と変えていくものだということです。変えるべきを変えられない、あるいは変えたくないというのは思考制限を受けているということです。制限下にある思考では世界を理解することはできません。エネルギ−ワーカーは思考制限からの自由を進めていきます。思考制限から離れ、様々な条件下で適切な様々な考え方や行動をとっていく中で、汎用的な考え方や普遍的な世界理解へと近付いていきます。


◎過去に捕らわれていないこと

人も世界も変化し続けるものです。今日会う人が昨日と同じとは限りません。オーラ(光背)等も変化します。いつも同じに見えるなら、見る側の目が固まっている可能性もあります。ハロー(光背)効果にだまされないようにしましょう。愛ある新鮮な目で眺めましょう。


◎「老化」について

「老化」とは固定化した結果です。固定化すると廃用性萎縮や固着のために所謂「老化現象」となるのです。例えば、年齢と共に増える?顔のしわも皮膚と皮下組織が固着した結果に過ぎません。何時も同じ表情を続けているから固着するのです。自然に任せて泣いたり怒ったり笑ったりしていると様々に動きますからしわは増えません。例えば、笑いジワのある人は笑顔を心掛けた結果であって、必ずしもその人の人生に笑うような事象が多かったとは言えません。「年のせい」にするのは辞めて、目の前にある事象の奥を視ましょう。そこに改善できる何かがあります。


◎進み続けること

同じ失敗を繰り返すようなら、そこに何か問題や理解不足があります。エネルギーワーカーはこれを探り解除します。人生を一歩一歩確実に改善していく手助けとなるのがエネルギーワーカーです。


◎書物の読み方について

書物というのは、読み方や予備知識、読むタイミングによっては世界を理解する為に、役にも立ちますし、害にもなります。そこでまず害になった2例を挙げてから読み方についてお話します。

(例1:概説書の例)
A:「わたし、魔法使いになりたかったんですけれど子供の頃に読んだ本では ”16歳までにならないとなれない”って書いてあって、もうこの年令(30代)で、でもなりたくて、なれなくて、心に残って、、、」
私:「なれますよ。」
A:「へ? でも本には、”なれない”って書いてありました。」
私:「その本の意味は多分、16歳以上になると思考制限が多くなって新しい概念を受け入れにくくなるという意味です。その気なら何歳からでもエネルギ−は扱えます。」

例1は、ある概説書の一文が心にひっかかり、思考行動制限となった例です。どの分野の概説書でもそうですが、概説書というものは総てを語り尽くすものではありません。どうしても言葉足らずになってしまうのですが、それを鵜呑みにすると自分の思考の深まり方や行動に制限がかかる場合があるということです。もっと詳しい専門書を読み自分でも掘り下げて考えること等で、これを防ぐことができます。

(例2:テクニック教書の例)
B:「このケースでパターンT、U、Vを見分けるポイントはどこですか?」
私:「見分ける必要はありませんよ。」
B:「は? でも見分けないとできないでしょう!?」
私:「見分けようとすると、かえってできません。 それらは時に重なり合って存在しています。もっと根本を見ることです。」
B:「でも本にはそう書いてあります!!」
私:「その本のやり方は簡便ですが総てには適用できません。」

例2は、テクニック教書ばかりを読みあさった人によく見られる例です。理解が浅く基礎がないために特殊な教書を鵜呑みにして全体を捉えようとするので無理が生じています。第T章(概説)の処でも述べましたが、マス化した伝承では、理念や原理が失われていることがあります。また、理念や原理が記載してあっても、そのテクニック独特のそれであって汎用性に乏しい場合もあります。読む人に基礎知識などの準備ができていないと思考の広がりの制限となり、かえって世界理解からは遠くなります。

義務教育でも、まずは身近なことを観察することから始まり、基本的なところを理解してから学問を深化し広げていきます。大学では別の観点も教えられるでしょう。同じように書物を読む場合も、あるいはエネルギ−ワーカーになる場合も、身近で基礎的なものからスタートし、より深く高く広がり、そして中心に向かって進んでいくのが最良です。 例1のように入り口だけで自分に制限をかけてしまうのでもなく、例2のように幼稚園児が高校教育を望むようなこともしないことです。


◎食事について

栄養学の専門家の中にも太り過ぎで困っている人がいます。菜食主義者の中にも怒りの荒々しい波動を振り撒いている人がいます。「食べなければならない」も「食べてはいけない」も間違いです。食べたいものを美味しく頂きましょう。「食べる」ということは「お命、頂戴いたします。」ということです。「動物は殺してはいけないけれど植物ならば良い」ということはありません。命を粗末にしないのが良いです。また、あれもこれも食べなければ生きられないということもありません。ヨーグルトだけで長寿の国もあります。多くの人が精神的支えとしたり憧れるチベットやモンゴルでは動物性のものを摂らざるを得ません。せっかくですから、手に入るものを美味しく、楽しく、喜びと共に頂きましょう。


◎においについて

同じにおいを、ある人は「いい匂い」と感じ、別の人は「嫌だ、臭い」と感じます。これはにおいと感情が繋がっているからです。感情の中に「嫌々」が多ければ多いほど、「嫌な臭い」も多くなり、好き嫌いで食べられないものも多くなります。においによって、繋がっている感情も様々です。特定の感情(連結)をエネルギーワークで解除すると好き嫌いが無くなったりもします。嫌なにおいが多い人は、「なんだろう。」と考えてみましょう。「食わず嫌い」ということもありますから、何でも食べてみましょう。良いにおいが多い方が何処へ行っても幸せです。エネルギーワーカーは施術前後に何かのにおいが漂ったりしますから情報の一つとして活用しましょう。


◎呼吸について

動物は鼻で呼吸します。犬などが口を開けてハッハッとするのは体温調節のためです。ヒトは汗腺も発達しており鼻で呼吸するようにできています。口を閉じて鼻で呼吸しましょう。
「数息観」など呼吸法や瞑想法もありますが、動物は数を数えません。一番良いのは自然に任せて放っておくことです。意識すると反って苦しくなります。息苦しさを感じたら息を吐き切りましょう。吐き切ると自然に吸気が始まります。その時に酸素があったら地球の自然にありがとうです。


◎オーラについて

ご存知のように「オーラ」と呼ばれているものは移ろいやすく、肉体と外界が反応して出た気分のようなものです。コロコロと変化するオーラだけを視て人を判断したり施術を行うというのは、浅いやり方で間違いやすいと言わざるを得ません。下記(原因追求の手順)のように物質世界を含めた様々なものについて考察しましょう。当然にセラピストならば基礎的な医学的知識や診察方法等は知っておく必要があります。
また、人間関係は相互関係ですから、目前のクライアントから出ているオーラは施術者が引き出しているのかもしれません。施術者は自分を観察し、自分の影響でクライアントから出ている反応と、自分がいない時のクライアントの状態について考慮しましょう。


◎星について

例えば、金星は、中国では太白金星:「啓明」男性神ですがローマ神話ではVenus:美と恋の女性神です。このように星や星座の意味というものは地球上の地方によって様々ですから、エネルギーワーカーはそれらを知識として知ると同時に、その既成概念からは自由でありましょう。エネルギーとして捉える時は、例えば金星本来のエネルギーがあって、そこを地球から見るという限定された視点があり、地球上の地方の特色や個人の視野という色眼鏡がかかっていることを認識して、それを外すよう心掛けましょう。


◎色について

例えば、中国の風水学では、北は静かな暗い黒土の黒、東は大河と海の青、西は街道と沙漠の白、南は暖かく色鮮やかな赤、中央は黄砂の黄色ですし、マヤでは北は祖霊で氷の白、東は日の昇る赤、西は海と祖先の青/黒、南はコーンの黄色、センターは発祥の地の緑です。中華民族にとって氷の領域は既に異民族の土地でしたし、アメリカ大陸のモンゴロイドはアジアからアリューシャン海峡を渡ってきたのではないかと考えられています。このように地域や民族や宗教等によって色の意味や方角の意味は様々です。同じ「黒」でも地方や時代により尊い色であったり避けられる色であったりします。クライアントが色について語った時、エネルギーワーカーはそれに関するイメージを察すると同時に、自身はフリーでありましょう。社会の習慣の向こうに、ヒトの色との原初的な関わりがあります。世界の多様性を楽しみましょう。


◎数字について

「数字がすべてを知っている」とか「数字ですべてを表現できる」と思っている人がいます。これが誤った認識であることは、円周率が割り切れずπ(パイ)で表現せざるを得ないことをみれば簡単に分かります。数学や物理学で基本的な形とされる円や球さえ数字のみで表現できないのに、人生を割り切れたり世界を完全に表現できるはずがありません。数字もそれに関するイメージも人工の産物です。例えば数字ではなく円をベースにした文明を築いていれば現在のものとは全く異なったものが出来上がっていたでしょうし、皆さんの手足が合計7本であれば(実際にそのような生物がいたことは化石で出ています。)「7」に関するイメージも全く異なっていたことでしょう。数字や数学は物事を認識表現伝達する一方法ですが全てではありません。そして、世界はもっと自由で伸びやかです。


◎言葉について

「言葉」はコトノハ(事の端)です。事象を適当に切り取ったものですから、当然に全てを表しているわけではありません。切り取り方も個々人時々に応じて変わります。嘘や駄洒落など言葉の誤用乱用が増えた現在では、言霊も通じなくなるでしょう。エネルギーワーカーは言行をそろえて綺麗にしましょう。また発する時には一言一言を大事にすると同時に、言語には限界があることも認識しておきましょう。


◎ダブルメッセージについて

「ダブルメッセージ」というのは、言葉の内容と声の調子や表情から伝わるメッセージが異なることを言います。例としては、言葉では「駄目。」と禁止の内容を伝えながら表情や声の調子は笑っていて許容を伝える等が挙げられます。冗談か本気か分からない時や本当の願いがどこにあるのか解らない時は、きちんと糺して整理しましょう。エネルギ−ワーカーは身体各所からくるボディランゲージやエネルギ−場なども感知し、それら複数の矛盾混乱したメッセージについて、それぞれ依頼者の何から発しているのか見分ける必要があります。本来の人間は統合性のある存在ですので矛盾や混乱はありません。原因を調べ、統合された存在への変容を手助けするのがエネルギ−ワーカーの仕事です。


◎言葉の行き違いについて

「痛いですか?」と問うと
「大丈夫です。」と答えられました。
では、その意味は 1.痛みを感じない。2.痛みは感じるが耐え得る範囲だ。
さて、どちらでしょう。  このように質問と回答との言語が異なる時には既に誤解の可能性が生じています。誤解の生じたままに先に進むと混乱や後悔の元となります。エネルギ−ワーカーは言語を大事に厳密に扱い、復唱を活用しましょう。言葉を大事にする人は「言霊」という言葉自体に宿る力を遣わすようになります。


◎原因追求の手順

原因を追求する際には、主訴に最も近い処から検索を始めます。「右手が痛い」が主訴なら右手を診て、それから痛みの伝わる神経のルートを検査し、脳を検査し、身体検査を終えてからエネルギ−や環境要因などについて調べます。
同じように、本人の不幸が主訴ならば、本人について徹底的に調査し、それから環境要因や家族的要因、フィールドの影響等について考察します。このような手順なく、いきなり何でも感でもエネルギーのせいにするようでは、重要な点を見逃します。 目に見えない世界だけではなく、全てを視透すのがエネルギ−ワーカーです。


◎問題を直視すること

問題は常に現在進行形で多くは依頼者本人にあります。過去のせいにしたり他者や環境等のせいにしていては解決の道は見つかりません。依頼者と共に問題を直視し、依頼者の思考と感情の変化や行動により問題解決を図りましょう。


◎根本治療のために、ベクトルを変える

ベクトルとスカラーという言葉が物理学用語にあります。スカラーが量(体積とか質量とか)の概念であるのに対し、ベクトルは、力とその向き等、量だけでなくその方向性も含む概念です。今までの治療法、特に対処療法はスカラーに対する処置でした。例えば、肩こりになったら肩を揉む、高血圧だと言って血管拡張剤を服用する、癌ができたら切り取る、賭け事で金をなくした友人に泣き付かれて金を渡す、等々。しかし、失った量に対してそれを補うだけでは問題は必ず再発します。誤魔化せばごまかすほど酷くなります。効かないからもっと力を入れて揉んでくれ、もっと強い薬を、あっちもこっちも、もっと金を・・・、となります。再発を防ぐためには、その原因を正さなくてはなりません。いくら量を与えても駄目なのです。その人間の質とか方向性を変える必要があります。悪い方向に向かっていたベクトルを良い方向に少しでも角度を変えれば次に治療する時は少ない量で足ります。あるいは再発さえしなくなります。エネルギーワークは深い処に手が届く治療法ですから、徒に量を与えてその時だけの気持ち良さを与えるのではなく、せっかくですからベクトルも変えて根本改善を図りましょう。


◎制限プログラミングをはずす

「〜してはいけない。」「〜しなくてはいけない。」というものを思考制限と言います。思考制限をかけるようなプログラミングが制限プログラミングですが、このようなプログラミングを意識にかけてあっても必ずしも実際にできるとは限りません。全ての場合に適しているとも限りません。そしてできなかった場合には「〜してしまった。」「〜できなかった。」と敗北感や罪悪感につながります。エネルギ−ワーカーはこのような制限プログラミングから依頼者を解放し明るい可能性に前進する手助けをします。


◎感情エネルギーの処理をする

感情は時に人を害します。量的なコントロールや感情に繋がるコネクターの繋ぎ替えや開閉等の処理を行い、依頼者の望む状態になるようにします。


◎様々なエネルギー的処理をします

会話だけで処理の済むこともあります。別の言い方をすると言葉にも力が宿っています。問題点と改善方向がはっきりしたら依頼者の委託によりエネルギー的に今までの思考感情行動パターンを解除し、必要に応じて新しいそれを入力します。また、様々なエネルギーが複合体を形成している場合があります。本人の自覚や変化許容量、自律(自立)性の尊重と変化の必要性との兼ね合い等でワークの深度や内容を変えます。


◎患者への注意と説明

エネルギ−ワーク後には身体、感情、思考等に変化が生じます。どのようなことが起るか具体的な可能性や注意点を依頼者に説明します。


◎情報量は相手にとって適度な量にしましょう。

古い行動パターン、その失敗点、新しい行動パターンを意識させることで依頼者の自律性や治療効果を高めることができます。そのために何故そうなったのか等の情報を与えるのですが、少なすぎても問題ですが多すぎても憶えられません。大事なことは最初と最後に言いましょう。話の途中は聴いていない可能性があります。 そして重要なのは「新しい行動パターン」です。



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