(概説その2:過去からの解放)
(感情は自分のものか)
「私の気持」と人は言いますが、感情は本当に自分のものでしょうか。「場」という概念に着目したエネルギ−ワークでは、感情はある種のエネルギーフィールドであり、必ずしも個人に帰属したものではないと捉えます。例えば列車の中で乱暴な人の隣に座ると何故か自分もイライラしたり、もらい泣きしたり、あくびがうつったり、笑顔に会うと気持よくなったり等々自分以外に起因して感情が起きることがあります。これは感情が伝染しているということです。感情というエネルギ−フィールドがあり、そこに影響されているのです。
記憶や感情等は、個人の脳や身体上にあるというよりも、時空間上にあるということです。そしてそれは必ずしも個体(物体)上とは限らないということです。このことは、ヒポコンドリーの疼痛図パターンや幻肢痛、所謂「百匹目のサル現象」(連絡のない地域での同時期多発現象;
サルのイモ洗い,電話の発明,ニトログリセリンの結晶化等)等への回答にもなります。
個人によりコンタクトしやすい感情や状況は様々です。ある人はある状況で怒りを感じ、別の人は似た状況で悲しみを感じます。喜びを感じる人もいるでしょう。このことは感情の選択可能性を示しています。どの感情を選ぶかは本来個人の自由だということです。
感情の中には、怒りや嫉妬など、自分や他人を傷つける感情もあります。本来選択自由なものであるのに、不適切な感情に囚われるのは、中毒性や伝染性の病気に罹っている状態に似ています。感情処理が病的状態だということです。
(過去からの解放)
人はそれぞれ様々な経験をし、それぞれにその経験に対して感情を抱きます。ある人は、その経験を想い悩み苦しみますが、それはその過去の経験自体が問題なのではなく、それに付随した現在の感情処理が問題なのです。苦しむというのは、感情処理により生じた生命エネルギーの不足だったのです。上記に書きましたが、病的状態です。そしてそれはエネルギーワーク等により治療が可能なことなのです。人はもう過去に苦しんだり、そのことで未来を誤ったりする必要がなくなったのです。
(エネルギーワークの視点と方法)
アースフィールドでは、感情はある種のエネルギーフィールドだと考えます。これは今までになかった視点です。このフィールドやそこへのコンタクトポイントに対してエネルギー的に直接的に作用を及ぼすことで感情そのものに影響可能なのがエネルギーワークです。ですから改善が早く再発は低い治療が可能となったのです。事態の生じる要因が「自分にある」と受け容れることで問題解決が可能となります。完全に新しい行動パターンをとれば同じ事態は二度と生じ得ません。
(あなたは自分ですか? 今に生きていますか?)
みなさんは今まで様々なことを意識的にも無意識のうちにも学んできました。感情パターン(気持ちの流れ)や思考行動パターンも親から見習ったり学校や社会で学んで得ています。そして日々、それを基に情報処理を行い意思決定をして過ごしています。例えば「今日、どこに買い物に行こうか?」という時に、品質を取るか値段を取るか近さを取るか等を考え(情報処理)、「今日はあの店に行こう。」と決めます(意思決定)。
この意思決定の基となる気持ちや思考行動パターンが「自分のもの」と言えるのか、「今のもの」と言えるのか?と問い直すのがアースフィールドのオリジナルなエネルギーワークです。例えば、ある女性は母親の生き写しでした。話し方や姿勢、結婚の決め方から買い物の仕方までそっくりです。それは彼女自身の在り方と言えるのでしょうか? 今に生きていると言えるのでしょうか?
もちろん、彼女が不平不満なく幸せに生きているなら、古来からの知恵が活きている、彼女は見事にそれを活かしていると言えるでしょう。しかし過去につかまって彼女が苦しんだり飽きたり自分に嫌気がさしているのなら、現在の彼女が活きているとは言えません。過去の人や過去のやり方が生きているだけです。
あるいは自分が過去に失敗した苦い経験、もう二度とあんな思いはしたくないと考えているのに同じことを繰り返したりギクシャクして失敗したり。これらは過去のエネルギーフィールドに囚われている為に生じ得ます。エネルギー的な「過去からの解放」を行うことで今までに造り上げてしまったパターンを無しにして新鮮な今の自分を活きてみませんか?
(何故こうなる???)
という問いかけにルパート・シェルドレイクの「フィールド(場)」という概念やエネルギーという視点は新たな光を投げかけます。本来、人は個人各々特質が異なります。環境も異なります。しかしながら現在、多くの人は異なるボディに無理やり同じパターンを載せているような情況です。これでは本来の能力を発揮できません。エネルギーワークでは、感情や思考もある種のエネルギー形態であると捉えることにより心理状況等にも変化を与えることが可能となりました。心身ともに不調を取り去り、その人本来の能力を最大限発揮できるようにお手伝いできます。人生はもっと単純で楽しいものですよ。
(思考は現況に適しているか)
思考はエネルギーの流れとして捉えることができます。その回路は産まれてから様々な経験や教育により組み立てられました。つまり回路は過去の限定状況下で形成されたということです。
ですから必ずしも現況に適しているとは限りません。変化の少ない社会でならそれでも対応可能でしょう。
しかし変化の大きい流動性の高い現在では常にアップデートが必要です。データ(知識や記憶)ではなくソフト(考え方)の更新です。むしろデータは少ない方が速く動きます。自分に必要なデータを厳選することも必要でしょう。エネルギ−ワークでは過去の不必要なデータやソフトを解除し組み立て直すお手伝いも可能です。
(自立心旺盛な個性輝く精神の確立)
個性とは当然に他者と異なるものです。「人と同じ」を求めて手に入るものではありませんし、「人と違う」を求めると単なるネガが出来上がるだけで、「輝く!」とはなりません。また、個性ある人達の社会は相手を大事にする人達によって成立します。簡単に人の優劣を決めつけてしまうような視野の狭い思慮の浅い人たちの社会では成り立ちません。エネルギーワークは、個人の深い処に根ざす、それ故にオリジナリティのしっかりとした個性の開花を助けます。
(人間関係について)
「雰囲気」という言葉がありますが、人は無意識のうちにある種のエネルギーを放射し、無意識のうちに相手のそれを感じて行動決定に影響を及ぼしています。人が変われば相手の対応も変わるのはこのためです。エネルギーワークは雰囲気にも影響を与え、関係改善のお手伝いも可能です。
(フィールドの影響)
エネルギーフィールドの影響を受けていると「思わず」ある種の方向性傾向性を示したりタイミングを逃してしまったりします。このような状態が、自分の責任ではなく(自己改善の努力はしている)、かと言って、環境が原因とも言い切れない場合、即ち物質が原因とは言えない場合、エネルギーの影響を考える必要があります。
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